ネタばれしてます

この作品はほとんど辛くて悲しい

読んでて苦しくなるから

途中飛ばしちゃう😅

主人公の小華が、正真正銘悪女だけど

一途で純粋で、ひたすら言を愛している

嫉妬で、言が相手をした人たちを傷つける

夜も眠れず、穏やかな日もなく

言はそんな小華の思いを、いつも冷たく切り捨てる

最後の最後まで、怒りで辛辣な言葉で切り捨てる

もう可哀想過ぎて泣けます

特に言が心を寄せる相手が出来たときは、小華がとても大好きな私は、辛い

言の本当に好きな人は小華と分かっていても、モヤモヤする

小華が死んだと聞かされた時

言の行動で小華への愛情が表現されている

今更遅いんだよ！言のせいで死んじゃったんだよ！

言よ、もっと苦しめ！

小華はずっと苦しくてボロボロになっていたんだから！

と思う私

でも、言も小華と同じように

心安らかな日もなく、嫉妬と苦しさでいっぱいだったと分かる

言には言の思いがあって、

小華には小華の辛さを理解してくれる人がいたけど

言にはいなかったんだなぁと思うと

それはそれで少し同情できる

まぁなんやかんやあって、

最後は幸せになります

正直このラストが分かっていたから

読めた感じ

小華が死んだと聞かされた後は

何度も読み返しました

その前は1回読めば、私は十分です(辛いので)

ほとんどが辛くて、最後幸せになれば

all OK

って作品は好きじゃない

主人公の小華が、とっても魅力的で

弱いのに毅然としている姿が

痛々しい

それが分からない言

やっぱり好きじゃないわーーー